1月17日(火)給食
- 公開日
- 2012/01/17
- 更新日
- 2012/01/17
食育・給食
1月17日(火)給食
献立名 牛乳 コッペパン 鶏肉とさつまいものピーナッツ味噌がらめ ビーンズサラダ 卵とコーンのスープ
最近、牛乳がたくさん残ってきます。そこで「牛乳を飲むことの大切さ」について給食時の放送で話をしました。
最近、寒さのせいか、牛乳がたくさん残ってきます。
昨日は、全校で80本ほど残ってきました。たくさん残ってきたなあと感じる日は、寒い冬場でごはんの日です。
給食は1人1本の牛乳を飲んでこそ、栄養のバランスが整うように計算されています。
骨の量を増やすことができる年代は限られていて、10代にどんどん増えていき、30代に最大となった後は年をとるにつれてゆるやかに減少していきます。ですから、中学生の今こそ骨の量を増やすチャンスなのです。
骨の素になるのはカルシウムです。このカルシウムを手軽に補えるのが牛乳です。牛乳は他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高いため効率よくカルシウムが体の素になってくれます。カルシウムは骨や歯に蓄えられた後、必要に応じて筋肉や血液中に入り、筋肉を収縮させたり、出血時に血を止めたり、イライラした気持ちを静めるなど、生きていく上で大切な働きをしてくれます。
給食に出る牛乳を毎日1本飲むだけで、大人になったときの体に違いが出てきます。牛乳が飲めない理由はそれぞれあると思いますが、将来の体のために飲むように心がけましょう。