学校日記

終業式

公開日
2020/08/07
更新日
2020/08/07

学校ニュース

7日(金)、終業式を実施しました。
コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、放送で行いました。


・・・丹羽校長先生のお話・・・

今日で1学期が終わります。

コロナウイルスの影響で、例年通りに行かず、戸惑ったり困ったりすることが多い1学期でしたが、1つ1つのことを乗り越えた大門中学生のみなさんの姿は、本当に素晴らしかったです。

特に素晴らしかったことを3つ紹介します。

<学習面>
コロナウイルスのため、行える授業のスタイルが限られていましたが、授業で熱心に取り組んでいる姿がたくさん見られました。

<部活動>
放課後の活動に一生懸命に取り組んでいるみなさんの姿が、とても素敵でした。特に、7月23日から26日までの運動部の交流大会、8月1日の文化部発表会では、勝敗や成績にかかわらず、力を出し切ろうとしていました。特に3年生の姿に感動しました。

<生徒会>
放送を有効に使った活動、あいさつ運動など、学校に活気を与えようとがんばっていました。「共に磨く」と「凡事徹底」の両面から素晴らしい活動をしてくれました。

あいさつについて、工事の業者の方から「生徒が気持ちのよいあいさつをしてくれて、うれしかった。」との電話をいただきました。暑い中、現場で働く人に、大中生のあいさつが力を与えていたということを、とてもうれしく思います。

あいさつには、2つの役割があります。1つは、元気いっぱいな、エネルギーを伝え合うあいさつです。もう1つは、相手を気遣うあいさつです。人はいつも元気いっぱいとは限りません。「おはよう」「元気?」「何かあったの?」「手伝おうか?」という相手を思いやるあいさつが、大中生にさらに増えるとうれしいです。

明日からの夏休みは、例年と違いコロナウイルスの影響で規制が多いですが、充実した夏休みになるよう努力しましょう。
元気にまた、8月20日に会いましょう。