日本遺産の日献立
- 公開日
- 2025/02/13
- 更新日
- 2025/02/13
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2月13日は「日本遺産の日」です。
高岡市は1609年に加賀前田家二代当主前田利長によって高岡城が築かれた後、町民の町として発展してきました。華やかな祭礼や鋳物・漆器等のものづくりの技など、町民文化が受け継がれ、現在も息づいています。この高岡の歴史ストーリーが「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡ー人、技、心ー」として日本遺産に認定されています。
今日の献立は「牛乳、ごはん、鶏のから揚げ”鳳鳴橋風”、高岡野菜の精進あえ、古城公園の四季彩煮」で、この日本遺産にちなんだものとなっています。
主菜の「鶏のから揚げ”鳳鳴橋風”」は、伝説の鳥である金色の鳳凰をマーマレードソースの黄金色で見立てています。これは「高岡」の地名の由来が、中国最古の詩集「詩経」の一節「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」から名付けられたことによるものです。
給食の献立から、高岡の歴史を知る良いきっかけとなりました。