芸能鑑賞会(いのちの太鼓)
- 公開日
- 2014/11/01
- 更新日
- 2014/11/01
学校行事
10月24日(金)本校体育館にて、村上さんらをお招きし、和太鼓コンサートが行われました。3人のプロの太鼓の音が胸にどんどん響いてきました。生徒や先生方の体験コーナーもあって、場内の雰囲気は高まりました。村上さんは、体の障害やいじめを太鼓を支えとして乗り越えた体験を語ってくださいました。あっという間の1時間20分でした。以下、生徒の感想の一部を載せます。
・聞く前は、太鼓なのに命なの?と疑問でいっぱいだったんですが、実際聞いてみて、体中から響いてくる音にしびれました。ああ、人生を考えさせられる音楽だなあと思いました。力強く振り降ろす腕、地に響くような大きな音、嬉しそうで楽しそうな表情、すべてに感動しました。 私も、自分の好きなことを見付けていきたい、そしてそれを大切にしていきたいと感じさせられる音楽でした。
・耳がない、音が聞こえないというハンディがありながら、村上さんは動作や声で表現して見ている人を釘付けにさせていてすごいと思いました。いのちの大きさ、大切さ、大事さがわかりました。
・村上さんの話は身にしみました。僕も今まで逃げていたことがいろいろあるので、これからは逃げないような強い人になりたいです。