《非行防止教室》を開催しました
- 公開日
- 2015/07/24
- 更新日
- 2015/07/24
お知らせ
7月23日(木)に、高岡警察署生活安全課少年警察補導員の青山氏と㔟藤氏を招き、《非行防止教室》を開催しました。目的の一つ目は、通信機能機器によるいじめや犯罪に巻き込まれるトラブルを未然に防ぐため、ネットの世界への知識を深め、モラルの向上を図ること。二つ目は、「自分の身は自分で守る」という意識を高め、未然に問題行動の防止、抑止を図ることです。
講演は、【デアイ 〜SNS・無料通信アプリ・出会い系サイトに潜む危険〜】のビデオを見た後、画像流出やネット等への書き込みの危険について話がありました。そして、いつ誰が悪意をもって個人情報を流出させるかわからないこと、今まで自分はどのように使っていたか振り返ること、等をわかりやすく生徒に話をされました。
以下は生徒の感想です。
1年生女子「私は自分のipodタッチを持っているので、とても便利だけれど危険な物を持っていると実感しました。また、LINEもしているので、使う時は気を付けて使いたいと思いました。今回学んだことを活かして、だめなことといいことをしっかり区別したいです。」
2年生男子「インターネットを使う時には、人の写真をのせたり人を脅迫する言葉を使ったりするなどして、犯罪にならないように気を付けたい。また、犯罪ではなくても、人の心を傷つけることがあるので、そのようなことも絶対にしないように注意したい」
3年生女子「ビデオのように、写真をのせるだけで自分の個人情報が流れてしまうと聞いて驚きました。今まで自分はケータイを持っていないから関係ないと思っていたけど、それが間違いだとわかりました。軽い気持ちでケータイを所持するのは危険だと改めて思いました。」