多くの感動が生まれた学校祭!!
- 公開日
- 2015/10/20
- 更新日
- 2015/10/20
学校行事
10月18日(日)、「咲かせよう!みんなの個性! 〜新たな可能性に向かって〜」のスローガンのもと、平成27年度の学校祭が行われました。
作品展示室、学年室では、授業で作成した作品や総合的な学習の時間にまとめた資料等の展示がありました。個性あふれる作品に来場者の方々も足を止めて見入っておられました。
修礼室では、茶道部によりお茶席が設けられ、一生懸命練習したお手前を披露してくれました。
生徒会の企画による活動室では、みんなが楽しめるゲームを行ったり、西中の樹に夢や思いを書いた花を貼って、みんなの夢の花で満開となった樹を作ったりしました。
体育館では、午前中は生徒会によるイベントがいろいろと行われました。特に、恒例の「パフォーマンス甲子園」には7組の出場があり、それぞれ工夫を凝らしたパフォーマンスが披露され、本当に楽しいひとときとなりました。
午後からは、学芸会が行われました。箏演奏と弥栄節踊りの競演をスタートに、英語弁論、各学年の発表、吹奏楽演奏が披露されました。各学年の発表では、1年生はものづくり・デザイン科で学んだことやスズによる小物づくりの様子について、2年生は「14歳の挑戦」で学んだことについて、3年生は総合的な学習の時間に調べたことをもとにこれからの高岡の発展に向けた提言についての発表がありました。
学芸会の最後を飾る吹奏楽演奏では、吹奏楽部が先日行われた中部日本吹奏楽コンクールで中日新聞社賞をとった演奏を披露しました。ブラスバンドで定番の曲やヒット曲なども交えて、楽しい演奏会となり、大いに盛り上がりました。
また、PTAの皆様には、食堂や喫茶、体験コーナーなどを実施していただき、学校祭を盛り上げていただきました。本当にありがとうございました。
閉会式では、生徒会執行部が準備から当日の様子までをまとめたスライドを使って、これまでの取組を振り返りました。そして、「この経験と感動を心に、新たな一歩を踏み出しましょう」という呼びかけがありました。同時に、3年生から1、2年生に、「これまでの伝統を引継ぎ、これからの高岡西部中学校を創っていってほしい」というメッセージとともに「心のバトン」が渡されました。
保護者、地域の皆のご支援のお陰をもちまして、感動的な学校祭を実施することができました。心から感謝いたします。今後、より一層のご支援をいただきますようお願いいたします。