今日の給食【どさんこ汁】
- 公開日
- 2021/01/25
- 更新日
- 2021/01/25
給食
富山県で昆布が親しまれているのは、江戸から明治にかけて「北前船」が、北海道から昆布やにしんを富山に運び入れたからだと言われています。昆布には、ミネラルや食物せんい、カルシウムが豊富です。またアミノ酸の一種「グルタミン酸」という、うま味成分も多く含まれるため伝統的な和食文化を支える、大切な食材です。また、北海道生まれの人や食材を「どさんこ」と言います。じゃがいも、アスパラガス、たまねぎ、スイートコーンなどは、日本では北海道で初めて栽培され、日本一の生産量を誇っています。「どさんこ汁」は、昆布でだしをとり、じゃがいもやスイートコーン等を入れました。