2026年7月6日仕事日記
- 公開日
- 2026/07/07
- 更新日
- 2026/07/07
仕事日記
5時30分頃に目覚め。ブラジルVSノルウェー戦を観る。仕事日記書き。小雨のうちに愛犬散歩と愛鳥餌やり。週刊「教育資料」の第104回原稿書きの続き。テーマは「学習の基盤となる資質・能力」。そのうち「言語能力」の育て方について言及。完成したので編集部へ送信。
11時40分頃に車で家を出て、岡崎市立額田中学校へ向かう。今年度も縁をいただいた。2006年の額田町の岡崎市編入合併前から縁をいただいているので、初めて縁をいただいて20年以上経っている。あらためて感謝。12時50分頃に学校着。
新しく赴任された校長と懇談。僕のことを知らずに、拙著を書籍タイトルから過去に2冊購入していたことを思い出されたとのこと。これも嬉しいこと。
13時20分から3年生社会科授業参観。額田中の研究を引き継ぐスタイルでの授業設計。いつものように自分の考えを持ったうえで、学び合う子どもたち。自己の考えが異なる課題がゆえに、互いの意見を聞き、話し合わざるを得ない授業展開がいい。
さっそく会議室で動画整理。共有化したい動画を必死に抜き出す。
14時40分から15時25分まで講演。演題は「深い学びを目指したCRS授業の創造~各教科等の見方・考え方を働かせて~」。始めにテーマ(見方・考え方を働かせる)へ迫るための僕の見解(見方・考え方が表れたときの教師の価値づけ)を述べる。その後、動画をもとに、授業者と全体で共有化したい場面を中心にやりとり。課題設定の思いを確認。子どもたちから資料不足でもっと調べたいという気持ちを引き出しても良いのでは?と提言。この提言は、僕が子どもとなってこの授業を受けたときに出てくる感情をもとにしたもの。それほど深い学びに繋がる良い問い(課題)ということ。
すぐに学校を出て、金城学院大学へ向かう。16時30分頃に到着。17時まで講師控室でEDUCOMの芳賀さんや岡本さん、金城学院大学の長谷川先生を待つ。EDUCOMの二人と簡単な打ち合わせ。17時25分から18時55分まで、EDUCOMと僕との社会貢献合同授業。教職を希望している学生に学校DXの実際を知らせる授業。頂いた時間は90分間。ちなみにこの大学は100分授業。
50名ほどの学生に授業。問いかけに素直に話し合い、意見を発表してくれ、気持ちよく授業が進行。EDUCOMによる授業に僕は時々加わり、学校の現実を伝える役割を果たす。さっそく届いた学生感想は以下の通り。狙いが達成できたと思う。授業後、EDUCOMの二人と味噌ラーメン屋で夕食。会社の最近の状況を聞いたり、授業と学び研究所として学習会を開催することを伝えたりする。この時間も濃厚。
学生たちの感想を深く読み解くと、EDUCOMのシステム紹介と玉置先生の講義を通じて、以下のような「表面的な便利さを超えた本質」を的確に捉えていることが分かります。
1. 「道具の導入」ではなく「環境の変革」
多くの学生が、ICTを「単に手書きをデジタルに変えて楽をするためのツール」としてではなく、「教員が働きやすく、生徒が安心して過ごせる環境を創るためのアプローチ」として捉えています。
2. 教員の「心の余裕」が子どもの安心に繋がる
「働き方改革によって教師に余裕が生まれることで、生徒一人ひとりとより丁寧に向き合える」という意見が多く見られました。先生の笑顔や心のゆとりが、巡り巡って子どもたちの教育の質や安心感に還元されるという好循環(目的意識)が、将来の教育者たちの心に強く刺さっていることが伺えます。
3. 「C4th」や「心の天気」に寄せられた具体的な声
「直接は口に出しにくい悩みや不安のサインに気づきやすくなる」
「担任だけでなく学校全体で見守る体制を作れる価値がある」
「目的に応じてICTを適切に取り入れ、子どもの成長を支えられる教師を目指したい」
帰宅。額田中の動画を整理してプレゼン形式にして保存。明日の研究所会議のための資料づくり。