研究室日記

8月25日小学校教育実習集中講義で桂源太さんと講義(玉置)

公開日
2020/08/26
更新日
2020/08/26

教育情報

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 8月25日小学校教育実習集中講義の二日目のプログラムの一つ、「落語家から学ぶ教師としての話術、落語家修行と教師修行、落語を楽しむ」が大好評でした。

 私にとっても久しぶりの打合せなしの80分間のライブ。源太さんは若いとはいえ、さすがプロ。24歳の青年落語家に挑んだ63歳の素人落語家(笑)。ことごとくうまく切り替えされました。

 こうしたコミュニケーションの楽しさはもちろん、挨拶や礼儀の仕方は落語家というより社会人として大切なことにあらためて気づいた人も多かったと思います。また初めて「生落語」を聞く人がほとんどでしたが、ポイントを外さず笑っている学生の様子を見ながら、我が学生は知的レベルが高い(笑)とも思った次第です。

 源太さんは学生を絶賛していただきました。「学ぼうという気持ちがどの教室からもしっかり伝わってきます。また笑いも、うなづきも多く、楽しい時間が過ごせたのは、学生さんのおかげです」とも言っていただけました。

 写真は4年生のゼミ生です。落語家さんから直接学ぶ機会はめったにありませんので紹介したところ、3名が参加してくれました。

 なお、源太さん(私の左隣)が私服なのは、大切な高座着ですし、このあと昼食をとることもあって、控え室に入られたらすぐに着物を脱いできちんとたたまれたからです。ズボラな私は、1日中、着物でした(玉置)。