研究室日記

2023年9月15日仕事日記

公開日
2023/09/16
更新日
2023/09/16

仕事日記

 9時に銀行へ。父親の入院費等の支払い。9時15分に家を出て、春日井市立藤山台中学校へ向かう。10時ごろ到着。

 30分間ほど、校長と教務主任と懇談。本日の研究会総参加者は100名ほどとのこと。リーディングDXスクール事業校としては注目を浴びている証。僕が講演をすることでの参加者がおられるとのこと。恐縮。

 10時40分から3限3クラス、4限2クラスの授業参観。例によって動画撮影をしながら、講演でどの場面を皆さんに周知するとよいかを考えながらの観察。

 給食後、午前に撮影した動画や写真を必死に整理。プレゼンに挿入。

 13時35分から5限2クラスの授業参観。午前・午後とも、ごく自然な形で端末活用がされていて、それについてコメントをわざわざするのも申し訳ない気持ちになるほどの授業展開。重要なのは、生徒の学びをつなぎ高めるための端末活用だったかという、やはり「授業論」になることを確信。

 14時45分から15時10分まで、皆さんで研究協議会。大勢の参加者なので、二つの教室に分散。さらに市内の校務主任と初任者が集合しての検討会が開催されているために、メイン会場から3会場へ動画配信をするという状況。いやあ、凄い。

 僕は40分間で講演。演題は「春日井市立藤山台中学校から学ぶ」。この学校の研究方針から、確かな方向に歩んでいることを価値づけ。特に中教審が発信した「個別最適な学び」と「協働的な学び」に書かれている内容は、クラウドを活用した生徒同士の他者参照や学び合いを示していることを強調。

 見せていただいたすべての授業の学ぶべき視点を示しながら、生徒をさらに伸ばすための提言をしながらの指定終了時刻ピタリの講演。

 校長室では講演を聞いていただいた水田教育長や水谷先生らと懇談。濃密な時間。さらに体育科教員から、とてもレベルが高い質問があり、思いを聞きながら体験を踏まえてアドバイス。やってみます!という言葉をもらい、ほっとする。

 父親の施設へ寄る。朝に父親の状況報告があり、判断を求められたことがあって、電話で相談するよりも足を運んだ方がよいと考えてのこと。やはり顔を出してよかった。安心できる状況であることがわかった。

 帰宅。届いた草刈りの組み立て。今ある草刈り機よりバージョンアップさせたが、機能をアップさせても作業をしなければならないのは当たり前(笑)。疲れ切ってもいい日を選んで作業をする気持ち。これがなかなか・・・。

 研究室HP記事は、こまきこども未来館で行われた体験ひろばの「こまき冒険スライム村」の全貌を紹介するサイトの紹介を発信。

 ご覧いただければわかるが、小学生から高校生までの70名ほどが子どもが、自分たちで企画・運営・振り返りを重ねて、3日間の大イベント成功に取り組んだ記録。子どもたちの笑顔を見ているだけで気持ちが安らぐ。ぜひご一覧を。

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