研究室日記

2025年6月25日仕事日記

公開日
2025/06/26
更新日
2025/06/26

仕事日記

 サンドイッチと珈琲で朝食。7時20分ごろ研究室着。さっそく「教育課程論」の振り返りチェック。


 9時から「生徒指導論」(看護学部)の授業。今回は「生徒理解の重要性」がテーマ。来年度の教採面接も視野に入れての授業。保健室ロールプレイは「友人に手を出してしまった生徒への対応」。来週のゲストを迎えての授業の確認。


 10時40分から「教師論」(教育学部)。今回は「主体性とその育み方」がテーマ。授業終了後、「やっと『主体的に学習に取り組む態度』のことがわかりました。通知表をもらった時、これは何?とずっと思っていました。なぜ、先生たちは説明してくれないのでしょうか」となかなか鋭い質問というか、ぼやきを伝えに来た学生あり。午後の講演に反映。


 研究室に戻った直後(12時10分)から依頼を受けて面接指導。20分で3人指導。12時30分からゼミ。今回は二つの資料を基にして、板書の構造化を意識してグループでまとめる作業。1時間30分ほど経っても板書は完成せず。続けているように指示をして、第3回教職教育センター運営委員会に出席。20分ほどで中座。戻ってゼミでの指導。


 15時10分から16時30分まで、鳥取市立国府中学校校内研修会(オンライン)の講師。演題は「主体的な学びに向かうためのわかる・できる授業を目指して」。オンラインだが、話し合いや発言を求めて双方向の講演。最後は30秒トークまで体験してもらう。12月にはそちらに訪問することを確認して無事終了。オンラインだが楽しく思いを伝えることができた。


 16時30分からゼミ長河上君と石川さんが来研。ゼミ長から今日のゼミのことで思いを聞く。ストレートな河上君の気持ちはよくわかる。学級経営においても同様なことは起こることを伝えて、より良いゼミにしたいという思いを賞賛。


 17時から飛び込み面接指導者への対応。河上君と石川さんにその学生への面接指導を助けてもらう。二人の対応を聞きながら、ここまで面接官ができたり、コメンテーターができれば十分とゼミ指導者として満足。面接依頼者には練習不足と助言。


 依頼を受けた小論文添削。18時30分に大学から5分ほどのお店で、岐阜市内にお勤めの二人の女性教員との懇親会。僕の講演を聞き、ぜひとも話したいと言う嬉しい要望があってのこと。実に楽しい2時間。あっという間。20時30分頃に店を出る。


 帰宅。さすがにいつも以上にクタクタ。メールを読むだけでも精一杯。いつの間にか記憶なし。