４年生社会見学の続き、その３です。
　船から名古屋港を見た後、飛島村の南にある飛島コンテナ埠頭株式会社に行きました。
先ほど、海から見上げた巨大なクレーン（ガントリークレーンというそうです）やコンテナを、今度は陸上で間近に見ることができます。名古屋港は「スーパー中枢港湾」に指定されており、この埠頭は水深１６ｍ、巨大なコンテナ船も接岸できます。
　この会社の設備は、ＲＴＧ（ラバータイヤ式ガントリークレーン）やＡＧＶ（自働搬送台車）など、世界でも最新鋭だそうです。無人の台車からトレーラーにコンテナを積み込むのも、遠隔操作で行っています。そのオペレーティングデスクも見せていただきました。子どもたちは「クレーンゲームみたい。簡単そう。」と言っていましたが・・・。
　今回の見学で、自分たちの住む飛島村に、こんなに大きなコンテナ港があることを初めて知った子も多かったです。これからも、ふるさと飛島に興味・関心を持っていってほしいと思っています。