９月２８日水曜日、４年生は日光川水閘門建設工事現場を見学させていただきました。
現在の日光川水閘門は昭和３７年に完成し、約５０年がたっています。古くなってきたためにいろいろなところが傷んできており、大きな地震が起きたときに壊れ、水量を調節する働きができなくなる恐れがあります。そこで、地震に強い新しい水閘門を造ることになりました。現在は、新しい水閘門を支えるために土を強くする工事（地盤改良工事）が行われています。
　現場近くの桟橋から、船で砂のくいを打つ作業専用の船まで移動し、作業の様子を間近で見せていただきました。新しい水閘門は６年後に完成する予定だそうです。わたし達のくらしを水害から守るために重要な働きをする施設の建設現場を子ども達は熱心に見学していました。企画をして下さった飛島村役場や建設会社の方々、ありがとうございました。