２月４日午後、ふれあいホールで４年生の２分の１成人式が行われました。１０歳は２０歳の半分なので、「２分の１」成人式というわけです。４・３・２制の小中一貫教育校では、初等部の区切りの式という意味合いもあります。
　式は１部、２部に分けて行いました。第１部では、一人ずつ将来の夢を織り込みながら、スピーチをしました。緊張しながらも、精一杯思いを届けようという様子が伝わるスピーチでした。よびかけの言葉、歌（「いつだって！」「はじめの一歩」）も、よく声が出ていました。第２部では、お客様（教育長、保育所、保育園、児童館、児童クラブ）のお話を聞いた後、小さいときの写真や入学以来の学園生活をスライドでふり返りました。その後お世話になった先生方のお話を聞きました。
　お家の方にも多数出席していただき、第１部は３年生も参加して、盛大な式になりました。４年生にとって、多くの人の前でスピーチできた経験は、本人の自信になったことと思います。