ごんぎつねのふるさと
- 公開日
- 2014/03/11
- 更新日
- 2014/03/11
学校生活から
4年生の校外学習、湾岸自動車道から名古屋港の自動車積み出し港や、対岸の製鉄所を見て、半田市に向かいました。半田市は国語で学習した「ごんぎつね」の作者、新美南吉の故郷です。
南吉の生家を見学した後、新美南吉記念館に行きました。お弁当を食べたあと、学芸員さんのお話を聞き、その後展示を見て回りました。「ごんぎつね」のはりきりあみや火縄銃、「てぶくろを買いに」の帽子屋さん、物語のジオラマ模型など、興味深い展示がたくさんありました。
日本中の4年生が学ぶ「ごんぎつね」を書いた新美南吉、生誕100年の昨年は各地でさまざまな催しがありました。飛学小の4年生も、今日の見学を機会に、南吉の作品にもっと親しんでもらえればと願っています。