９月７日、６年生が、学園近くのトマトハウスを見学しました。このハウスは、３年生の時の農業体験学習でも見せてもらっていますが、今回は「地域に学び・語り継ぐ　キャリア教育」の一環として、働くという視点で見せてもらいました。ハウスの中は、７月に種をまいたトマトがそろそろ花を咲かせ始めています。６年生は、「やご」という余分な芽を摘み取る作業を少しさせていただきました。その後、働く上での苦労や工夫について話していただきました。ハウスの室温は、真夏には４０度を超えることもあるそうです。この日は３２〜３３度ということでしたが、短い時間でも汗が出てくるなど、作業の大変さを感じることができました。夏休みの職場訪問に続いて、働くということについて考える機会になりました。