学園日記

飛島学園小中一貫教育推進のための研究部会

公開日
2016/12/28
更新日
2016/12/28

小中一貫教育

 この日(12月20日の火曜日)の午後3時30分より、岐阜聖徳学園大学の玉置崇教授をおむかえして、小中一貫教育推進のための研究部会をもちました。参加者は、学園から小学校長、中学校長、主幹教諭、飛島村教育委員会から教育長をはじめ3名の7名で話し合いました。

 玉置先生には、『小中一貫した教育課程の編成・実施に関する手引き』の方向性と見通しについての話を交えていただきながら、学園の今後の小中一貫教育について、話し合いの指南役を務めていただきました。この日は、これまでの行事主体の小中一貫教育から授業主体の小中一貫教育へむかっていくことを確認し合いながら、具体的な課題や諸問題、小中一貫教育にむけての手立てについて話し合いました。その中で、9年間を見通した、系統性や連続性の意義がしばしば話題にあがりました。

 小中一貫教育推進のための研究は今後も取り組みを続けます。玉置先生のお力をお借りしながら、次年度以降の学園の小中一貫教育推進の準備を進めていきます。