学校日記

名古屋大学 理学部 研究室訪問

公開日
2024/12/27
更新日
2024/12/26

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12月25日(水)に1年生4名と2年生5名の計9名で名古屋大学理学部生命理学科の植物生理学研究室に実験の体験と研究室の施設見学をさせてもらいました。

午前中は研究室教授の木下俊則先生に植物の気孔開閉の仕組みと最先端の研究について講義をしていだき、午後から2班に分かれて4つの実験・観察をさせてもらいました。

実験の内容は以下の通りです。

①カビ毒素であるフシコクシンを用いたツユクサ気孔の開閉観察

②GFP融合細胞膜プロトンATPアーゼの蛍光観察

③シロイヌナズナの変異体を用いた葉緑体定位運動の観察

④赤外線サーモグラフィーによるシロイヌナズナの変異体における葉面温度の観察

普段の授業ではできない設備や機器を使って最先端の研究に触れることができました。今後の学習や進路選択の参考に生かしてもらいたいと思います。