多様性か、できない子どもへの支援か
- 公開日
- 2008/11/03
- 更新日
- 2008/11/03
今日のひとこと
11/2 今日のひとこと
算数・数学の授業では、多様な見方を育てることは大切なことである。
ただし、多様性をとるのか、できない子どもをできるように支援・指導するのをとるのかどうかと、迫られたらどうするか。
ここで、多様性をとるという教師は、数学をとって、子どもをとっていないということである。
つまり、子どもができなくても平気なのである。
そんな教師でよいのか。
できない子どもをできるようにするのが、優先事項である。
このあと、多様性を追うのはよい。
[志水廣の公式ホームページ]
写真の授業では、多様性は追った。でも、その前にできない子どもに徹底的につきあい自信をつけるようにした。これを見ていた人たちは、私の意見に賛同してくださった。
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