生きている授業
- 公開日
- 2021/10/23
- 更新日
- 2021/10/23
今日のひとこと
10/23 今日のひとこと
生きている授業は存在する。
この意味をとらえる前に死んでいる授業とは何であろうか。
それは、やる気のない教師とやる気のない子どもから生まれる。
やる気がある教師でも、自分のいうことを聞かせようと強制的な「圧」を出している授業も死んでいる授業である。たしかに、子どもは動いている。だけれども、「圧」で叱られないように動いているだけである。こんな授業は子どもの魂が死んでいいる。
本来、脳の仕組みから言って、わかる・できるようになりたい。
貪欲な脳は、あらゆる知識を吸収したいと動く。それを嫌々学ばされたのではやる気も失せる。
まずは、教師が生きていることを自覚することである。
教材にわくわくし、子どもにわくわくし、授業にわくわくすることである。
そうすれば、子どももついてくる。
授業は、教師の関数である。教師が変われば子どもも変わるのである。
わくわくしていこうではないか。