広島県三次市夏季研修 算数数学講座2009
- 公開日
- 2009/08/10
- 更新日
- 2009/08/10
志水廣関係の講演・学校訪問の報告
平成17年度から三次市のスーパーアドバイザーをつとめ、地区の訪問をしている。
年間3−4回ほどの訪問である。
夏には、夏季研修講座を毎年開催できている。今年は8月7日、実施した。
志水廣とともに講師を3人から5人ほど引き連れての講座である。
今年は、小学校は徳重知子、松本姻、高松佐智子、中学校は小林美記代先生であった。
午前は、志水廣の講演である。教材研究と評価についてのべた。
午後は、小学校はスモールステップによる教材研究で○つけ法に行かす実技研修、
中学校は、スモールステップによる志水式教材研究の特訓であった。
どちらもわきあいあいとしかも中身のある内容であった。
「教材研究」とは何か、どういうことをすることか。これをプログラムとしてできた。
小学校は徳重先生が中心となって研修のワークシートとプログラムを、中学校は小林美記代先生が同様のことを開発してくださった。小林美記代先生には、短時間で何度も教材研究する訓練のワークシートをお願いしたら開発してくださった。
小学校の方はスモールステップについての開発であったが、これは徳重先生と深く議論をしていないが、私のイメージどおりのものができあがってきた。これにはびっくりした。力があるからこそできることである。しかも松本先生、高松先生もそれを理解して講師となってくださること、これもすごいことである。感謝にたえない。
今回の講演にしても実技講習にしても三次発のはじめての試みが多かった。
初めてというのは緊張感があるがわくわくした。
[志水廣の公式ホームページ]8/8