子どもは本質を突いてくる
- 公開日
- 2009/10/07
- 更新日
- 2009/10/07
今日のひとこと
10/8 今日のひとこと
教科書の教材の吟味がまず第一歩。
ところが、教材研究とは、指導の流れを考えることだと思っている人がいる。
これは、教材の本質を深く考えないで指導の流れのみを考えている。
実際の授業では、子どもは教材の本質を突いてくる。
たしざんって何?
四捨五入するのか。
なぜ、540度があるのか?
こんなところを突いてくるから教師はたまらない。
想定外とはいうが、想定されることである。
教材研究とは、「何を」教えるのか
「どのように」教えるのかを考えること。
さらには、「なぜ」教えるのかをかんがえること。
「何を」「なぜ」をが教材の本質である。これらを考えてほしい。
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