子どもの話していること
- 公開日
- 2010/03/06
- 更新日
- 2010/03/08
今日のひとこと
3/7 今日のひとこと
子どもの話している数学的な意味が「わかる」ようになると、授業がうまくなる。
静岡県伊豆市立八岳小学校の小林幸子先生は授業力がかなり伸びた。
揺さぶりあり、ぼけもあり、つっこみありと1年生の子どもに飽きさせない授業展開がある。
しかも、鍛える場面まである。
1年生なのに文章題を5問も解かせている。
一斉指導あり、個別指導ありと形態も多様である。
畏れ入りました。
志水塾の本部大会や愛知教育大学公開講座に毎回通われているだけあって、ぐんぐん伸びた教師である。
そんな小林先生に質問してみた。授業力が伸びたきっかけは何かと。
それが、「子どもの話している数学的な意味が分かってきたからです」という。だから、子どもの発言をうまく広げる・深めることに意識していくようになったという。
志水理論は常にそのことを訴えている。このように伸びる教師をみることが私の喜びである。
さらなる精進を期待したい。
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