練習はどこまで
- 公開日
- 2010/12/03
- 更新日
- 2010/12/04
今日のひとこと
12/2 今日のひとこと
算数の練習問題はどこまでやればよいか。
「分かる」→「できる」→「身に付く」で言えば、身に付くまでやりたい。
この身に付くというのが曖昧である。
ある子どもは30問で身に付くし、ある子どもは50問かかるかもしれない。
だから、「もう大丈夫」と思えるところが目安となる。
この「もう大丈夫」の感覚を身につけさせることが指導では肝心なことである。
そのためには、スモールステップできめ細かい問題をやらせて、どのタイプの問題も大丈夫と言わせるようにまで高めたい。
一律に、計算ドリルをやらせるのは、最低限のことでは意味があるが、それをもって「身に付いた」というのは誤解である。まさに個に応じた指導が必要となる。
下のファイルは、名古屋市の大森小学校の4年のM先生らが作成したものである。
内容別の重点化になっている工夫したワークシートである。
算数の練習問題はどこまでやればよいか。
「分かる」→「できる」→「身に付く」で言えば、身に付くまでやりたい。
この身に付くというのが曖昧である。
ある子どもは30問で身に付くし、ある子どもは50問かかるかもしれない。
だから、「もう大丈夫」と思えるところが目安となる。
この「もう大丈夫」の感覚を身につけさせることが指導では肝心なことである。
そのためには、スモールステップできめ細かい問題をやらせて、どのタイプの問題も大丈夫と言わせるようにまで高めたい。
一律に、計算ドリルをやらせるのは、最低限のことでは意味があるが、それをもって「身に付いた」というのは誤解である。まさに個に応じた指導が必要となる。
下のファイルは、名古屋市の大森小学校の4年のM先生らが作成したものである。
内容別の重点化になっている工夫したワークシートである。
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