圧縮付加法
- 公開日
- 2010/12/21
- 更新日
- 2010/12/21
今日のひとこと
12/21 今日のひとこと
拡大指向のときうまく行ってもやがては伸びすぎてしまうことがある。
伸びすぎるとうまく行かない。
そこで、やるべきことは退却である。
その際参考になるのが船井幸雄が言う圧縮付加法である。
例えば小売り面積の半分をカットし、今までの商品を半分のところに積み上げるのである。残りの売り場は放置しておく。
すると、不思議なことにまた売れ始める。
つまり、密度が大切ということである。
だから、伸びきってサービスがうまく行き届かないときには、サービスできる範囲を削減し、サービスできる量まで減らすのである。
そうすると、密度が高まってくる。
参勤の学校現場を見ていると、範囲を広げすぎている。
圧縮付加法を使うとよい。
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