平均点の意味
- 公開日
- 2012/01/20
- 更新日
- 2012/01/20
今日のひとこと
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学力テストを実施する。
その際の目安が平均をとることにある。
平均以下の学校、地区は平均点を目指して頑張る。
その結果、平均を超えた。やったあ。
そして、安心する。
その後は、また、下がっていく。
なぜ、下がるかというと、気持ちがゆるむからである。
さて、平均の意味は何か。
平均とは、普通のことである。
偏差値でいえば50点である。
本当に普通の点数でよいのか。
親は、隣の学級、隣の学校と同じであればとりあえず安心する。
しかし、高校進学のときに、普通の点数で入ることができる学校はどこかを考えてほしい。
それで良いのか。
伸ばせるものなら、伸ばした方がよい。
世の中に貢献できる人材は、普通の点数では勝負にならない。
突き抜ける人材を育てる必要がある。
平均ではだめなんだ。平均より10点、20点は高いところを常に目指すことである。
なでしこジャパンは世界一になったからあれほど、みんなを感動させる。
常に上を目指す思考が大切である。
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