新刊紹介 「算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック」
- 公開日
- 2012/08/14
- 更新日
- 2012/08/14
志水廣:書籍紹介
本書の特徴
☆学習指導要領に基づいている。
114の用語・記号は、学習指導要領の各学年の巻末に示されているところをもとに、小学校教師として最低知ってほしい言葉をセレクトしている。
☆用語・記号の定義(意味)が端的に分かる。
各項目の最初に用語・記号の定義を記述した。
☆学年ことに配列した。
それぞれの用語・記号は、基本的には内容が主に登場する学年順に配列した。また学内の中では領域順、数と計算→量と測定→図形→数量関係に分けて示すようにした。
☆基本語と関連語の明示した。
114の用語は、算数の基本語として取り上げ、その用語に関連する用語も示すようにした。例えば、「単位」という用語の解説ページでは、測る、測定するという子どもに使わせたい用語も入れた。また、測定値、名数、無名数という教師が知っておいた方がよい用語も入れた。巻末には、基本語・関連語を含めたインデックスを用意した。調べやすいよう配慮した。
☆図版で示した。
解説ではできる限り図版も入れてビジュアル化を心がけた。
☆指導のポイントを入れた。
各用語・記号の解説では、できる限り実際の指導にも役立つように指導のポイントも入れるようにした。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-052120-3
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