北九州市立門司中央小学校の研究発表会
- 公開日
- 2012/10/01
- 更新日
- 2012/10/01
志水廣関係の講演・学校訪問の報告
北九州市立門司中央小学校の研究発表会
3つの公開授業と研究発表、そして、私の示範授業と講話があった。
午後日程の中に密度の濃い内容であった。
2年の授業では、かけ算のきまりを見つけようという教師と子どもの姿があった。
3年のあまりのあるわり算では、同じ考えはとごかと質問したところ、子どもは、12このブロックを囲んだ。これは、あまりのあるわり算が、割り切れる数とあまりの合成であることを示している。このことを教師は逃さなかった。ひときわ声のボリュームが上がった。
6年の反比例の授業では、事象の図示化が素晴らしかった。また、○付け法はとても速く的確であった。
中央小学校は、基本的な授業スタイルは確立できているから、今後、守破離の「破る」段階へと目指してほしい。志水も手伝っていきたい。
研究発表会の最後に、佐方校長のもと校歌を職員が合唱したのにはびっくりした。あれは良かった。
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