教材の価値エネルギー
- 公開日
- 2013/03/04
- 更新日
- 2013/03/05
今日のひとこと
3/5 今日のひとこと
教材のもつ価値はエネルギーである。
このエネルギーは波動で表せると考える。
教師がこの価値エネルギーを感じることである。
このエネルギーの度合いによって、波動が高いか低いかが決まる。
子どもは教材と対峙することで、価値エネルギーを感じようとする。
それは、波動によって伝わる。
だから、元々の教師の価値エネルギーの高さが一番ものである。
算数の授業を見ていると、単に解き方を教えている授業と、
教材の価値を教えようとしている授業ではかなり落差がある。
3+2=5のどこに算数の価値を感じるか。
三角形、四角形の弁別のどこに算数の価値を感じるか。
そのためには、なぜ、この教材が生まれてきたのか。なぜ、この教材が今の子どもにとって必要なのか、そこのところを考えたい。
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