京都府東角小学校訪問
- 公開日
- 2013/06/26
- 更新日
- 2013/06/26
志水廣関係の講演・学校訪問の報告
授業は教師の人間性によるところがある。
オーラを感じる教師達である。
子どもにどうあればよいか、願いや思いをもつからこそ、オーラが発生する。
6年生の落ち着いたクラスでは、しっとりした授業が展開されて、○付け法が効果的であった。
特別支援のクラスでは、立体の授業であった。三角錐にはにんじんを、球にはじゃがいもをもってきた。子どもはまん丸いジャガイモを認識できていた。この準備が子どもの心に響く。この先生には数回アドバイスしているが毎回、私のアドバイスを生かした授業をしてくださる。ストーリー性がいるよと言えばそのように考えてくれる。だから、授業がイキイキとしたものとなる。
3年生の授業では、掲示物の百円玉、10円玉が手作りされていた。300円は10円玉がいくつあるかを具体的な○図で数えていた。数え終わると、思わず、「お腹がいたくなるわ」と子どもがつぶやいた。笑えた。また一体感のある授業であった。
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