福岡県庄内小学校訪問3 示範授業より
- 公開日
- 2013/10/27
- 更新日
- 2013/10/27
志水廣関係の講演・学校訪問の報告
庄内小学校では、示範授業として私のおはこの「テーブルといす」の授業をした。
楽しい授業が展開できた。
ありがとうございました。
今回の挑戦は60分授業である。なぜ60分授業かというと、45分間はきちんと問題解決型の授業をする。その後、言語力育成のために「わけ」の書き方について教え、実際に記述させることまでやりたいからである。
これは可能だった。
やはり、お手本を見せることから始まると思った。
60分が終わった時でも、子どもたちはとても充実していて45分間くらいの印象であった。
すごく楽しいクラスでしかも思いやりのあるクラスだった。
下は担任の先生の感想を紹介する。
「
◆自力解決から交流までのポイントを示範授業の内容を例の挙げながら教えていただいたので、どの場面のどの発問のことはすぐイメージできて非常にわかりやすかったです。私は、これから4つのめあてをもって授業していきたいと考えました。
1 説明の時が最初に方針を書かせる。
2 問題を解いて「簡単」か「難しかったか」を聞く。
3 お手本を真似て説明することを取り入れる。
4 子どもの言葉を板書する。
4年3組の子どもたちも先生に授業していただき、帰りの会までテンション上がりっぱなしでした。学び多き一日でした。ありがとうございました。」