記事

○付け法へ招待139 机間指導の心構え

公開日
2015/05/27
更新日
2015/05/27

算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など

○付け法へ招待139 机間指導の心構え

机間指導ではどのような心構えで、子どもに対応したいか。
そこから考えたい。

その1 子どもの式と答えに○をしたい。○をするのと、○をしないのでは大違い。この違いは分かりますか。

その2 声かけをしたい。
上のフリップは、正答の場合は、「いいね」「合っているよ」「グッド」「○だよ」と言って声をかけて○をしたものである。
元気に力強く声をかけたい。すると、子どもは自信にみなぎる。

ところが、多くの○付け法もどきの机間指導をみるが、この声かけがまずはできていない。つぎに、声かけをしたとしても小さな小さな声である。
これでは、子どもは元気がでないし、自信ももたない。

もう少し大きな声をだしたい。
馬鹿でかい声ではいけない。
「ちょうどええ」のは、少し周りに届くような声の大きさである。
また、全員に○つけが終わったときに、子どもたちが自信をもってにこにこしてしる顔になっていることである。

○付け法へ招待138はこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2370003&type=2&category_id=3506&date=20150331

  • 1267063.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2370003/blog_img/59982228?tm=20250203120257