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志水塾学習会 中級講座講師養成

公開日
2008/03/24
更新日
2008/03/24

授業力アップ志水塾 過去の記事

3月23日に愛知教育大学で、「志水塾学習会 中級講座講師養成講座」を開いた。志水塾のスタッフなど26名が参加して行われた。この会は、今年1月の本大会の内容をもう一度振り返って、中級講座を運営するためのノウハウをえるがねらいであった。

内 容
 9時30分−10時15分 塾長講話「授業力アップセミナー志水塾の成果と課題」
10時15分−12時30分 復唱法講座のもち方について 講師 長谷川濃里氏
13時10分−15時00分 ○つけ法講座のもち方について 講師 鈴木正則氏
15時10分−16時15分 塾長講話「志水理論について:子どもの学習と教師の行動からみて」
16時20分        終了

この会では、忌憚のない意見がでて、○つけ法、意味付け復唱法の内容そのものもさらに深めることができた。机間指導にしてもコミュニケーションにしても名人技がある。われわれは、それから脱却して、いかにしてどの教師も身につけることができるというテーマで取り組んでいる。今回の講座で初級、中級、上級の区別が見えてきた。つまり、区別わけは、技の習得のスモールステップに希望が見えてきたことにほかならない。
○つけ法講座では、5分間のミニ授業のために落合康子氏にもわざわざ来ていただいた。
今後は、各地区でのセミナーでは、中級講座も開いていきたいと考えている。
年度末の多忙な中、この会ができましたことに感謝するものである。
[志水廣の公式ホームページ]