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なぜ小見出しをうつの?

公開日
2008/07/09
更新日
2008/07/09

今日のひとこと

7/9 今日のひとこと
教材研究では、教科書に小見出しを打つことである。
例えば、わり算の定義、わり算の式、ブロックの図、÷記号の書き方、記号のよみかた、わりざんとわける、三人のわけかたなどと、小見出しをうつ。
こうしていくと、授業の中でやるべき学習活動がつまり算数的活動が見えてくる。
この一つ一つの活動が授業のパーツである。
このパーツをどんな順序で、いつやるかを考えることが指導案を考えるということである。また、教科書にあるパーツで十分なのかの吟味も必要である。
パーツの意識化、メタ化が小見出しをうつということである。
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