レベルにあわせた授業
- 公開日
- 2018/10/16
- 更新日
- 2018/10/16
今日のひとこと
10/16 今日のひとこと
発達の最近接領域という見方がある。
ようするに、人それぞれの伸びしろのことである。
授業は、目の前の子どもの伸びしろを考えて仕組むことである。
どんどんできる子ども達とゆっくりしか進めない子ども達では、授業の内容と進度は当然変えるべきである。
子ども達が本気になったとき、そのときが伸びしろに合った授業である。
教師が自分が教えやすいというレベルを超えて、目の前の子どもにあわせたレベルを授業前に予想すること、本番の授業でも合わせて行くことである。
このことが一番難しい。でも、そうありたいのである。