学校日記

母と女性教師の会 2015全国集会

公開日
2015/09/29
更新日
2015/09/29

お知らせ

8月1日・2日に、日本教育会館にて「母と女性教師の会 2015全国集会」が行われ、春日井市PTAからは母親委員長が参加しました。

1日目のパネルディスカッションでは、今の大人や子どもたちは、戦争記憶が乏しく無関心であるから、メディアに頼らず事実を自ら聞いたり、痕跡を自分の目で確め、感じたり考えたりしてほしい」と4名が訴えました。そして「子どもの未来がかかっているという自覚を持ち、学校や家庭で戦争について話し合ってほしい」という話がありました。パネルディスカッションが終わると一転、女性アカペラグループ アウラさんの美しい歌声が会場に響きました。

2日目は第14分科会「女性労働」に参加しました。保護者からは「ひとり親家庭、仕事と子育ての両立」、教員からは「男女の自立と共生をめざして」の発表があり、グループ討議などを行いました。

2日間を終えて、はじめは会場に集まる全国からの先生や保護者の代表のみなさんの熱心さに圧倒されましたが、愛知県内からみえた先生や母親代表の方々と親しくさせて頂きながら、多くのことを学ぶことができました。