10月25日、26日に東海北陸ブロック研究大会愛知大会が愛知県内の3か所において行われました。

　1日目は6分科会に分かれ、それぞれ研究発表と講演会がありました。第1分科会では、豊田市立飯野小学校細野PTA会長から、負担感を無くしたPTA改革の事例発表があり、多くの参加者が大変興味を持って聞き入っていました。

　2日目は、豊田大谷高校ダンス部の若々しく力強いダンス披露と、名古屋の東山動物園が舞台の「ぞうれっしゃがやってきた」の合唱劇がありました。全国から集まった合唱団と地元の親子の合唱は、とても迫力があり、平和への願いが込められたものでした。

　今回の愛知大会実行委員長は令和４年度愛知県小中学校PTA連絡協議会会長だった豊田市浄水地区代表の濱出さんでした。濱出さんからは「今、PTAはいろいろ議論があるが、意見交換を続けながら、日々のPTA活動に取り組みながら、次年度開催地の石川県にバトンをつなげたい」とのご挨拶もあり、豊田市のPTA会員としては大変身近に感じる大会でした。