3年PDSの一コマ
- 公開日
- 2010/07/01
- 更新日
- 2010/07/01
授業
今年も3年生はPDS(総合的な学習の時間)で、
「アジアの一員として、アジアの人々から学ぼう。」
をテーマに、取り組みます。
7月1日(木)は、三重大学人文学部・留学生の金香仙(キンコウセン)さん(中国)に来ていただき、お話ししていただきました。
「中国の生活・文化」を中心に学びました。衣食住の30年前と今の比較や代表的な食べ物(北京ダック・上海がに)などなど。
そして、少数民族の紹介。漢族・朝鮮族・モンゴル族・回族・チベット族・ウイグル族・イ族・チワン族・プイ族・ミャオ族・・・・・・・・チノ族・ヤオ族と56の民族を紹介してもらいました。(聞き漏らしてなければ・・・)
中国の中学生の遊びや携帯電話のことなども教えてもらいました。
こんなことも聞いてみました。
・日本に来て、変だなあと思ったことは?
→ 「暴走族」「ヤンキー」がいるということ。(大人・社会が甘い?)
・日本に来て、生活する上で一番困ったことは?
→ 食事のこと。特に野菜。種類が違うのと値段が高い。
自慢できることの一つとして、「5000年の歴史」をあげられました。日本の自慢できることはなんでしょうね?私たちは、外国の方に紹介できるほど日本のことを知っているでしょうか?
アジアの中の中国と日本、お互いの文化や人を知り、もっともっと交流を深めましょう。