よく残っていたな!
- 公開日
- 2012/04/13
- 更新日
- 2012/04/13
ニュース
12日朝、地域の方が「見てもらいたいものがある」と持ってこられたのが、下の写真の看板です。この2枚の看板は、波多瀬地区の生徒が櫛田川で水泳を許可された場所に立てられていたものです。右の方の看板は、特に古いものらしく、はがれたペンキの下から「篠山」という文字が読み取れます。勢和中学校の前身である篠山中学校から勢和中学校に改称されたのは昭和44年(1969年)のことですので、確実に40年以上前に製作された看板ということになります。どのような状態で保存されていたのか詳細は不明ですが、よく残っていたものですね。
ちなみにこの看板は、多気町の郷土資料館に持っていったところ、保存してもらうことになりました。