卒業生に聞く会Ⅰ
- 公開日
- 2008/06/13
- 更新日
- 2008/06/13
授業
6月13日(金)6限目に、3年生の取組として、第1回の「卒業生に聞く会」が開かれました。
今回は、6月2日から教育実習に来てもらっている2人の大学生に話を聞きました。
伊藤さん(社会)、小筆さん(理科)です。
伊藤さんは、中学の時の社会の先生と高校の時のカウンセリングの先生との出会いが、今、心理学を学び社会の先生をめざしている原動力になっていること。あこがれる大人がいることの大切さ。を語ってくださいました。さらに、中学の時やっておいたらよかったことは、英会話。受験に向けて、つらさを言える味方(なかま)を作ること。を話して下さいました。
小筆さんは、中学の授業で大事にしていたことは、「先生の目を見る」「よく発言する」「私語をしない」ということでした。さらに教師をめざしているのは、目標にする先生がいたことと子どもたちに理科の楽しさを知ってほしいという気持ちからだと。
伊藤さんから、ラップも飛びだしたりして、子どもたちも引きつけられていました。
先輩の思いをじかに聞くこと=聞き取り=は、書物では伝わらないその人の熱い思いが伝わってきます。3年生のみなさんの心にも何か残ったことでしょう。
次回は、8月6日です!