学校日記

校区人権フォーラムを行いました

公開日
2019/12/11
更新日
2019/12/11

校長からのメッセージ

 12月10日(火)に本校で東部中学校区人権フォーラムを行いました。午前中の全体会では、各小学校及び中学校の取組の発表と若葉会の人権劇「ココロのバリア」がありました。
  各小学校の取組では、ユニバーサルデザインや障がいのある方々との交流などについての発表がありました。中学校の取組では、1年生は「希望の園との交流から学んだこと」、2年生は「外国人住民の人権に関わる問題を解決するための学習」、3年生は「多様な性について考える」、というテーマで発表しました。若葉会の劇は、難聴の生徒「ショウタ」の「聞こえにくさ」について理解を深める劇でした。文化祭の合唱練習での出来事などをきっかけに、みんながショウタのことについて感じていたことを伝え合い、これからできることを探し始めるという内容でした。
  午後の分散会は、「障害」に対する自分の正直な感情に向き合い、人数が多いか少ないかで判断して、物事を決めてしまったことはあるか、などについて話し合いました。
 人権フォーラムは、人権について私たち一人ひとりが見つめ直すいい機会になりました。