28年度がスタートしました
- 公開日
- 2016/04/19
- 更新日
- 2016/04/19
校長からのメッセージ
爽やかな風と共に、96名の新入生を迎え東部中学校の28年度がスタートしました。保護者や地域の皆様方におかれましては、日頃より本校の学校教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
本年度もよろしくお願いします。
さて、先日の始業式に新3年生新2年生に次のようなことを話しました。 3年生は最上級生として、本校を代表する顔ともいうべき存在、
学校行事、部活動、生徒会活動など中心となって積極的に取り組んでほしい。 そして、約8ヶ月後の高校受験・進路選択にむけ、「自ら進路を拓く」という強い意志をもって、大きな壁を乗り越えていってほしい。
2年生は、中堅学年として、思う存分、自分を磨き、充実した学校生活を送ってほしい。また、東部中生としての自覚と明確な目標をもって、自己を向上させ、学校を活性化させる力となることを望む。
そして、新しい年度のはじめにあたって心掛けてほしいこととして、1つは挨拶のことを、東部中学校の生徒は、挨拶がしっかりできる。というのが良き伝統でもあるが、昨年度は地域の皆さんから、「最近、東部中の生徒は挨拶せんようになった。」と言われることが、何度かあった。皆さんは挨拶をしていると思うが、おそらく声が小さいのではないか。挨拶は相手に聞こえないと意味がない。相手に伝わるよう大きな声で、自分から挨拶してほしい。
2つ目は、一生懸命、掃除に取り組もう。新3年生は熱心に掃除ができるので、1年間この状態が続くよう、2年生は3年生を手本として、一生懸命掃除に取り組んでほしい。「あいさつ」と「掃除」は、いつの時代でも、社会生活を営む上で、とても大切なもの、「挨拶」と「掃除」をみれば、その学校の様子がわかるともいわれる。「あいさつ」と「掃除」を心掛け、挨拶につづき「掃除を一生懸命できる東部中生」も良き伝統にしたい。
以上のことを、28年度の最初にあたり生徒に話しました。本年度も生徒、保護者、地域の皆様の期待に応えられるよう、全職員が一致団結して、それぞれの役目を果たすよう努力いたします。本校の教育活動に、ご理解ご協力よろしくお願いします。