７月５日に勢和分署の消防士の方に来ていただいて、AED講習会を行いました。今年度も新型コロナウイルス対応版の心肺蘇生法とAEDの使い方を教えていただきました。２人１組で呼吸の確認などをしたり、人形を使って胸骨圧迫を練習したりしました。AEDは胸骨圧迫を止めずに使えるよう同級生と協力して行っていました。生徒の感想の中には「誰かがしてくれるじゃなくて、今自分にできることを勇気を出して行動に移すことが大切だと感じました」と書かれていました。学んだことを頭の片隅においておくと、もしもの時、勇気の一歩が踏み出せるかもしれません。