学校日記

10月19日 学校給食 秋を楽しむ食事 「さつまいもごはん」と「新しいチャレンジ!」

公開日
2021/10/20
更新日
2021/10/20

小学校

10月19日の学校給食は、牛乳 さつまいもごはん くきわかめのごまいため にゅうめんじる めざし でした。
 19日は、中学校では中間テスト。給食はありません。
試験中の時間には、運動場での運動会の練習は控え、静かな午前となりました。

給食場では、小学校だけの給食です。
調理する食数が少ないときには、食数が少ないからこそできるメニューにすることがよくあります。今日はそんなメニューでした。

一年生が「秋みつけ」にお出かけすると聞いて、「さつまいもごはん」にも、秋を見つけられるよと、校内放送でもお話しました。季節を感じて食事をすることができるのは、日本の食文化のすばらしいところです。

3枚目の写真は、今年度はじめて登場した「めざし」です。

頭も尻尾も全部食べる「魚」に悪戦苦闘する児童もいます。

「頭も尻尾も全部、食べられる?」
と教室で手を上げてもらうと、たくさんの手が上がりました。
「うわー。すごいね。」「よくかんでたべると、味がしみでてくるね。」「奥歯でよく噛むんですよ。」
そんな楽しい雰囲気の中で、躊躇していた児童も、挑戦です。
「食べてみようかな。」「うわ。かたーい!」「もぐもぐ。」「あ!食べることができた!」
きっと、初めての食べ物だった児童もいることでしょう。
楽しい給食の時間に、チャレンジ意欲が湧いて、モリモリ食べる!

なんとも、給食の時間の意義は、奥が深いのです。