中学校 教職員研修 その2 救急救命研修
- 公開日
- 2024/04/05
- 更新日
- 2024/04/05
中学校
4月5日 中学校では、救急救命研修も行ないました。
地域の消防センターの方々を講師にお迎えし、
心肺蘇生研修 AEDの使用方法の研修を行ないました。
救急車を要請してから到着するまで、全国平均で
8.9分かかるそうです。
しかし、脳は血液の循環が5分以上途絶えると、
ダメージが生じてしまう。
いかに、現場にいる人が何か手立てを講じることが
救命につながるかを学びました。
全員がモデル模型をつかっての実技演習を行ないました。
救急車が到着するまでを10分と想定して、
発見から、心肺蘇生、AEDの活用の流れで、
10分間、交代しながら、心肺蘇生をつづけました。
10分間がこんなにも長いものなんだと、
改めて驚きました。
AEDは、中学校に2台設置しています。
南校舎壁に取り付けているAEDは、
地域の方が運動場を使用しているときにも
使うことができます。
救急への通報の仕方も学びました。
救急車の要請をするだけでなく、
現場でできる応急手当について通話しながら、
指導していただく訓練も行ないました。
また、窒息したときの
「チョークサイン」と、
背中をたたくことも学びました。
来週からの一学期に備えています。