学校日記

6月10日、京都市教育相談総合センター、こどもパトナにて総合育成支援課、学校指導課、生徒指導課の3課の中心的な先生方が一同に会し、「支援の必要な子どもプロジェクトチーム」の第1回専門家チーム会議を行いました

公開日
2009/06/11
更新日
2009/06/11

地域研修会

全国の特別支援教育の流れの中で京都市の取り組みは画期的なものと言わざるを得ません。様々な発達障害の事例検討を、生徒指導課の先生方、学校指導の先生方、総合育成sh支援課(特別支援教育)の先生方がチームを組み関わるという素晴らしいプログラムを持っています。今日は本年度最初の専門家チーム会議をこどもパトナで行いました。
一人ひとりの教育ニーズをしっかり捉えた特別支援教育の狙いはクラス全体の指導のレベルアップにつながるユニバーサルデザインでもあります。
写真は、会場風景です。今回は、委員として品川裕香さん、後野文雄先生、竹田が参加しそれぞれの立場からコメントを述べました。京都市の新しい取り組みは今後の特別支援教育の方向性を占う意義あるプログラムです。全国への発信基地として頑張ってほしいです。