学校日記

栗山町(北海道空知管内)ことばを育てる親の会30周年記念講演会に招かれました。

公開日
2006/07/09
更新日
2006/07/09

今週の出来事

7月8日(土)北海道夕張郡の栗山町(空知管内)に行ってきました。「栗山町ことばを育てる親の会」30周年記念事業の一環として特別支援教育で何が変るのか?をテーマに
講演しました。総合福祉センターに会員、教員、一般など140名の参加で盛り上がりました。人口14000人の小さな町ですが、30年前に立ち上げたことばを育てる親の会が活発に活動。初代会長の坂本武氏、現会長の今井晃氏とリーダーにも恵まれ都会では中々出来ないきめ細かいチームワークが地域の学校と家庭の間に作られています。ことばの教室の4人の先生方とのコミュニケーションも非常によく、子ども達も明るく、のびのびとうらやましいほど豊かな自然環境の中で育っています。写真①は、講演会で「額に置いた紙に名前を書く」、②は夕方親子キャンプに参加、さすが北海道という味のジンギスカンに舌鼓、③は坂本さんが始めた栗の木共同作業所のパン工房で作ったおいしいパンを小さなお店で販売。パンは地元産の小麦、製粉も自分達で行うなど丁寧においしさを追求した一品で町内で大好評。 親の会の皆さんの熱意と暖かさを感じた一日でした。