学校日記

アスペルガー障害に良い関わり、悪い関わりとは〜寸劇を通して学ぶ〜

公開日
2006/11/26
更新日
2006/11/26

地域研修会

第8回南芦屋浜病院主催の公開講座が芦屋市民センターにて10月29日に行われました。今回は「アスペルガー障害・高機能自閉症に対する良い関わり、悪い関わり」をテーマに、内地留学の先生方による寸劇を行いました。次のような場面で、あなたはどうかかわりますか? 話に割り込む子ども、内言の外言化に対する関わり方、語用論の障害、ことばを字義通りに理解する子どもの例、共感性の乏しい子どもへの関わり、スライド型反応である瞬間に怒る生徒、トラブルメーカーと呼ばれる生徒の例、などなど
 全体の脚本は田中しおさん、寸劇のせりふ、全体の監督などは内留生の森實先生の指導で行いました。300人の参加者があり、盛り上がりました。熱演で内容も分かりやすく
症状理解の一助となる寸劇でした。 写真は寸劇の一場面です。