23日、第4回南大阪LD研修会が大阪府立大学学術交流会館で開催。
- 公開日
- 2006/11/26
- 更新日
- 2006/11/26
地域研修会
11月23日午後より第4回南大阪LD研修会が大阪府立大学において開催。本年度は和歌山LD研究会が当番でした。講演は「最新情報:特別支援教育の動向と自閉症スペクトラム障害の理解」〔竹田)、シンポは「本格実施を前に校内委員会のあり方について」をテーマに大山説子先生〔東大阪市立成和小学校)、尾崎スミ子先生(河内長野市立長野小学校)、平野真理先生〔橋本市立城山小学校)、山田充先生(堺市立日置荘小学校)、また行政との関わりを堺市の例を挙げて米田和子先生が詳しく話されました。〔堺市立向ヶ丘小学校)司会は里見恵子先生でした。
コーディネーターの役割から校内委員会の動きまで現状がよく分かるシンポでした。管理職がどの程度特別支援教育をサポートするかが成功するかどうかの大きなポイントになると感じました。150人近い参加者があり盛り上がりました。