11月29日、30日東京の明星大学でWISC-4,WISC-5の世界的権威フラナガン教授とマクロスキー教授の講演会,、右下の配布文書参照
- 公開日
- 2014/10/24
- 更新日
- 2014/10/24
地域研修会
今月、米国ではWISC-5が出版されます。ウェクスラーファミリーの最新版です。
つまり、WISC-4の解釈方法に関する研究もここで終わります。
米国のWISC-4の解釈の実際を学ぶにはちょうどよいタイミングです。
日本文化科学社から出版のエッセンシャルシリーズの翻訳書
「WISC-4による心理アセスメント」と、
「新しいLDの判断」の著者のドーン・フラナガン教授が、日本LD学会の和歌山・大阪大会の招聘で来日します。
その週の11月29日、30日には、東京の明星大学で講演があります。
フラナガン教授は、今後の認知能力検査の開発にはかかせないCHC理論に基づくWISC-4の解釈方法や、
LDの判断の新しい視点をお話される予定です。
WISC-4について、そして、LDについて、関心のある方には、きっと、多くの示唆が得られるでしょう。
また、このセミナーのもう一つの目玉はジョージ・マクロスキー教授をお呼びしていることです。
マクロスキー先生は、優れた研究をしており、多くのアセスメントの著書にその研究が引用されています。
特に、WISC-4については、日本では出版されなかった「WISC-4 integrated」の中心的な開発者であり、
WISC-5についても、その開発に関わっておられます。
もちろん、WISC-5の情報についても講演される予定です。
まくろ
世界の動きにアンテナを立てるチャンスです。
ご興味がある方は、下記まで。
国際治療教育研究所
http://www.iiet.co.jp/